平成26年度 飛島村海外派遣事業(中学生) 研修日誌
第二日目:8月21日(木)
~ シアトルからサクラメントへ ~
<ホテルで朝食>
【シアトル】 天気:晴れ 気温17度℃
前日の疲れもあり、昨夜はぐっすり眠れた様子 の子どもたち。午前6時15分からの朝食にも関わらず、清々しい顔でバイキングを堪能していました。

ホテル朝食バイキング
<シアトルからサクラメントへ>
昨日、国際線へ乗った経験を生かし、みんなスムーズな搭乗手続きで余裕の笑顔も。アラスカ航空360便は30分ほど遅れてサクラメント国際空港に到着しました。なお、行程上飛行機が遅延した影響はありませんでした。


間もなくアラスカ航空に搭乗
アラスカ航空
<サクラメント市内見学>
【サクラメント】 天気:晴れ 気温34度℃
カリフォルニアの太陽が照りつけるサクラメントに到着しました。
到着後はサクラメント市内にあるレストラン「Black Bear Diner」にて昼食をいただきました。食事前にサプライズでお店のマスコットキャラクターも登場し、団員も大喜びでした。アメリカンサイズのハンバーガーは美味しかったですか?



アメリカンサイズのハンバーガー
Black Bear Dinerで昼食
レストランのキャラクターと
昼食後は、カリフォルニア州議会議事堂へ。重厚で歴史ある建物の州議事堂を前にみんなで記念撮影

カリフォルニア州議会議事堂
その後、西部開拓時代の街並みが広がるオールドサクラメントを自由散策。雑貨屋やアイスクリームショップなど色々なお店が立ち並ぶ中で、みんなはどんなお土産を買った のでしょうか。



慣れた手つきで買い物
お土産選び
オールドサクラメント
<スパングラー農場見学>
昨日のボーイング社と同様、日本の農業とは桁違いのスケール。視界に入る風景全てがスパングラー農場なのには、ビックリです。遺伝子組み換え作物や工夫について、とても丁寧に答えていただきました。話を聞く団員の横顔はとても真剣でした。英語で質問し、理解できた嬉しさと満足感いっぱいの様子。
また、アメリカンサイズの農機具や種や肥料を散布するための飛行機を間近に見せていただきました。ここでもアメリカの「スケールの大きさ」を感じたことでしょう。



農場の飛行機をバックに
農場の説明聞き取り
マイク・ダドゥ氏にあいさつ

大型農機具を前に
<サクラメント愛知県人会との会食>
サクラメント愛知県人会との夕食会には、会長を始め8名の会員の皆様においでいただきました。日米の違いを知っている皆さんのお話には、説得力もあり、生徒真剣なお面持ちで耳を傾けていました。また、県人会の成り立ちや歴史をお話ししていただきました。自分たちでは想像もできない大変な苦労や、長い歴史の上で成り立っている事がよくわかりました。
各テーブルでの会話は、時間とともに話が弾み、会食後には飛島音頭を県人会の方と一緒に踊り、大いに盛り上がる会食となりました。県人会の皆さまのご好意により、団員一人ひとりにプレゼントを頂きました。最後のお別れでは握手を交わす姿など見られ、充実した会食となりました。



サクラメント愛知県人会の方々
ラルフ杉本会長と一緒に
歓談をしながら夕食


プレゼントを頂きました
早速プレゼントを着てみました
<団員から2日目のコメント>
【2班団員】
スパングラー農場で苗を植えるヘリコプターを見ました。とても大きくてびっくりしました。翼が大きくて翼の下を歩いて通ることができてうれしかったです。明日のリバビュースクールに行くのが楽しみです。
【8班団員】
今日は、オールドサクラメントと、スパングラー農場に行きました。
夜は、愛知県人会の人との会食でした。県人会の方が机に一人ずつ来てくださり、たくさんの話をきかせてもらい、質問にも答えていただきました。現地の方の話がたくさん聞くことが出来たのでとても面白かったです。
<副団長から2日目のコメント>
2日目は時差ボケを引きずりながらのスタートでした。
シアトルから空路でサクラメントに伺い、市内見学後スパングラー農場見学に行きました。耕地の広さ、飛行機で苗を植えたり、除草剤を撒いたり、そのスケールの大きさに全員でびっくりしました。
また、現地の愛知県人会との会食では、テーブルごとに色々な話を聞くことができ、アメリカの生活や文化等を教えてもらい貴重な時間でした。
最後に飛島音頭を一緒に踊ったことは、忘れられない旅の一ページになると思いました。