平成26年度 飛島村海外派遣事業(中学生) 研修日誌
第三日目:8月22日(金)
~ サクラメントからリオビスタへ ~
<ホテルで朝食>
【サクラメント】 天気:晴れ 気温30度℃
研修生活も3日目となり、生徒たちの表情にも少し余裕が見られ、爽やかな朝食となりました。リバービュースクールの交流会へ向けて少しウォーミングアップ。気合も十分です。いよいよリオビスタ市へ出発です。

爽やかなホテルでの朝食
<リオビスタ到着>
【リオビスタ】 天気:晴れ 気温32度℃
1時間程のバスでの移動後、姉妹都市であるリオビスタ市へ到着。
ロンさん等の姉妹都市交流協会の関係者、また、ティム助役はじめ市役所の方や住民の皆さんの温かい歓迎を受けました。
歓迎式では、ロン会長からの歓迎のあいさつで始まり、ティム助役からのあいさつ、団長あいさつ、生徒代表あいさつを終え、式の最後にリオビスタ市の綺麗な風景をバックに記念撮影。その後リオビスタ市のご好意で研修の名物になりつつある地元消防署の消防車に分乗してのスクールへの移動です。すれ違う人々に手を振っている団員も見え、日本ではなかなかできない体験に団員全員興奮の様子。



熱烈な歓迎
団員代表あいさつ
消防車に乗って移動

リオビスタ到着
<リバビュースクール到着>
スクール到着後、班ごとにスクールの生徒の案内で学校見学へ。
すれ違うスクールの生徒たちは、「オハヨ!」等と声をかけてくれてフレンドリーに接してくれました。
見学後は、スクールのランチルームでの昼食。アメリカ式のランチは美味しく食べられたでしょうか?
昼食後には、スクールの生徒と話したり、一緒にバスケットボールで遊んだりと和やかな雰囲気で交流している様子が見られました。




<リバビュースクールとの交流スタート>
体育館にリバービュースクールの生徒が集合して、交流会の始まりです。
リバービュースクールのダン校長の歓迎のあいさつにはじまり、副団長の英語でのあいさつ、ギフト贈呈、生徒代表あいさつと進みました。
午前中に学校を案内してくれたスクールの生徒へのギフト贈呈では、お互いに笑顔がこぼれていました。団員代表のあいさつでは、一生懸命練習した英語でのあいさつがスクールの生徒に伝わったようでとても満足した様子でした。
その後は交流として、合唱披露、ゲームでの交流、飛島音頭交流などを行いました。ゲームでの交流では大勢のリバービューの生徒が参加してくれ、大いに盛り上がりました。
お出迎えの生徒
学校見学に出発
アメリカの授業について聞き取り
仲良くなれたかな?




合唱披露
団員代表者、英語でのあいさつ
ギフト贈呈
リバービュースクールのダン校長先生



飛島音頭
交流ゲーム・だるまさんがころんだ
交流ゲーム・こおりおに



ホストファミリーと
<ホストファミリーと対面、いよいよホームステイが始まる>
交流会の終了後、ホストファミリーの方が迎えに来てくれました。
戸惑いや緊張はあれ、元気なあいさつを交わし、これから2泊3日のホームステイが始まります。授業や事前研修で学んだ成果を発揮して、貴重な体験を楽しんできてください!!
<副団長から3日目のコメント>
今日のメインは何と言ってもリバービュースクールの交流会。到着後、バディと一緒に校内巡りをした際に、運動場で遊具を使って遊んだり、バスケをしたりとても楽しく過ごしました。
午後からは、体育館で6・7・8年生の生徒約300人と「こおり鬼」、「だるまさんがころんだ」のゲームをしました。ゲームのやり方を英語で丁寧に分かりやすく説明できたので、相手の先生方も参加するほど大いに盛り上がっていました。相手方の用意してくれたゲームも積極的に参加し、楽しく過ごしている時は、言語や文化に関係なく喜びを分かち合えるものだと感じました。
最後は飛島音頭を一緒に踊り、お手本を見せることにより、親善大使としての任を果たしました。
その後、楽しみと不安な表情でホームステイ先に向かう子どもたちの顔が印象的でした。
心の中でホームシックにならないことを祈りました!?!?
<団員から3日目のコメント>
【3班団員】
アメリカの学校の子と会ってすごく緊張しました。
リバビュースクールの子がたくさん話しかけてくれたけどあまり答えれなかったです。
でもゲームやふれ合いができてとても楽しかったです。
【4班団員】
3日目はリバビュースクールで交流会がありました。
リバビュースクールはたくさん人がいて、すごくにぎやかでした。
それにリバビュースクールは授業と授業の間の時間が短くてとても大変そうでした。
交流会は楽しかったです。


